芦屋芸術は 、たがいに共感できる世界を言葉で表現することを、めざしています。
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「芦屋芸術」からフォト詩集「七年の後に」が出版されました!
「恋愛詩篇 えっちゃんの夏」が完成しました!
「芦屋芸術二十五号」が出来ました!
フォト詩集「親水公園にて」が出版されました!
「錯乱詩集 一日、一詩。」が澪標から出版されました!
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カテゴリー:山下徹の詩
2023-7-21
山下徹の詩
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さわさわした時
頭が透明になる時がある さわさわしている 鳥が鳴いている 頭の中をはりめぐらした小枝にいっぱいとまって 透明な声だ さわさわした声だ …
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2023-7-20
山下徹の詩
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死の束
あなたは 束の中から どの一本を抜きとって 吸ってもいい お望みなら しゃぶり続け 恍惚として ぷるぷる 身悶えしてもいい 夏の盛り あたりはみな腐れ果て 驟…
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2023-7-19
山下徹の詩
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きょうは、命日
あなたは わたしを とんちゃんと呼んでいた わたしは あなたを えっちゃんと呼んでいた 四十三年間 同じ屋根の下で 毎日 そんな物語が続いていた 九年前 物語は終わった …
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2023-7-17
山下徹の詩
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当たり前の話
あなたの 父や 母は 既にこの世にいない 彼等の記憶から あなたは消えてしまった あなた自身も消えてしまった この世から 九年前に あなたを記憶する人たち 妹…
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2023-7-15
山下徹の詩
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どうして
どうして君の話を聞いたのだろう 聞いてしまったのだろう 聞かなければ このまま 暮らせたのに …
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2023-7-14
山下徹の詩
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わたしだけのために
眼をとじると 泥沼がみえる わたしが沈むための わたしだけのために 用意された 泥沼が …
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2023-7-13
山下徹の詩
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九年目の命日
この世で面倒をみるのは もうわたしひとりしかいない あの世では どうなんだろう …
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2023-7-10
山下徹の詩
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自分を犠牲にして
午後三時ごろ、突然驟雨がやって来た。一時間くらいで止んで、私が散歩に出た五時過ぎには晴れ間が出ていた。 芦屋浜の堤防沿いから、総合公園の西端、樹間の小道を抜け、運動場の南を歩き、いつものように花壇で花の姿をス…
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2023-7-10
山下徹の詩
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愛の入口
あなたを知ってから あなたの過去を知ってから この世には もっと広い地図があるのを わたしは教えられた あなたに愛を覚えるほどに …
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2023-7-8
山下徹の詩
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夜と傘
夜の間にすべてを終わらせようとする人は 昼間は晴天でも傘をさして歩いている …
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