芦屋芸術は 、たがいに共感できる世界を言葉で表現することを、めざしています。
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「芦屋芸術」からフォト詩集「七年の後に」が出版されました!
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フォト詩集「親水公園にて」が出版されました!
「錯乱詩集 一日、一詩。」が澪標から出版されました!
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カテゴリー:山下徹の詩
2024-7-8
山下徹の詩
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ひとつの別れ
この頭から 言葉が消えてゆく なすすべもなく 消えてゆく それもさよならのひとつだ だけど 空間が沈んでいるところに 消えた言葉が浮かんでいる そんな別れもあった …
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2024-7-7
山下徹の詩
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無数
あの頃、手が何本あったのか、思い出せなかった。腕組みをして、昼下がりから夕暮れまで、窓辺に座って、空を見上げていた。やがて夜が来た。 空には無数の手があるのがわかった。星が無数にあるように。 …
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2024-7-5
山下徹の詩
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水音かな 足音かな
水の音かな ぽとりん なにかが はずれようとしていた ぬっすん いや 足音だ ぽっちん やはり はずれたのか すっかり はずれてしまったのか でも …
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2024-7-4
山下徹の詩
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死は死んだ
頭がかゆくなった …
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2024-7-3
山下徹の詩
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死
からだが なくなる …
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2024-7-2
山下徹の詩
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七月のアーモンド
終日雨の予報だったが、幸い、曇り空から雨は落ちてこなかった。 お昼ごろ、散歩に出た。きょうはちょっと寄ってみたいところがあった。総合公園の西南端あたりにあるアーモンドのささやかな小径。左右五本ずつ並んでいるだ…
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2024-7-1
山下徹の詩
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十年目のバラに
小雨の降る中、お昼ごろ芦屋浜から総合公園を散策。まっすぐ北に向かう中央の小道を選んで公園事務所の前に出る。そこにはバラが咲いている。誰もいない。わたしは毎年何度も飽きもせずバラ園をめぐり歩いている。十年前のきょう、七…
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2024-6-30
山下徹の詩
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十年目の波音
雨があがったので、夕方芦屋浜へ出るといつになく波音が高い。久しぶりに海が荒れている。水際へ出てしばらく見つめていた。 まだ あなたになにがあったのか わからない わたしの中に 生きているのに …
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2024-6-29
山下徹の詩
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十年後の声
近所のスーパーで食材を買い、夕方五時過ぎ、散歩に出た。 昼間の散歩は相当の暑さで過酷だった。土曜日だというのにほとんど人気はなかった。けれど、今は風も出て涼しくなっていた。散歩姿もチラホラ。 芦屋浜か…
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2024-6-26
山下徹の詩
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十年間 だった
雨が降りそうで降らない。曇天ではあるが、時折雲の切れ間から陽が差し込み、蒸し暑い。Tシャツの背中ばかりか胸のあたりまで汗が。 やはり今日も真昼の旅に出かけた。旅といってもいつもの親水中央公園経由、芦屋浜めぐり…
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