芦屋芸術は 、たがいに共感できる世界を言葉で表現することを、めざしています。
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「芦屋芸術」からフォト詩集「七年の後に」が出版されました!
「恋愛詩篇 えっちゃんの夏」が完成しました!
「芦屋芸術二十三号」が出来ました!
フォト詩集「親水公園にて」が出版されました!
「錯乱詩集 一日、一詩。」が澪標から出版されました!
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カテゴリー:山下徹の詩
2023-3-12
山下徹の詩
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去ってしまった
ぐるぐる 回って また 絶望してる あの人は 去ってしまった …
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2023-3-12
山下徹の詩
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午前二時十二分
ぶざまな 奴だ 頭の中で そんな声がした 午前二時十二分 …
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2023-3-11
山下徹の詩
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薄闇を歩く
未明 ベッドに寝転んだまま 起きるのを ためらっていた ためらいながら 歩き出した …
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2023-3-10
山下徹の詩
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音がする
こまかい穴を すべてふさいでしまったと思っているのに まだどこかで風のような音がする …
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2023-3-9
山下徹の詩
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破れていた
真っ暗なのに 南の空が明るかった そこだけ破れていた …
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2023-3-8
山下徹の詩
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何もなかった
死が近づいているのだろうか すべての顔が消えていた 一枚 一枚 はがれ落ちて 最後の一枚は 自分の顔だった …
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2023-3-7
山下徹の詩
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恋の花びら
音信が途絶えても まだメールに残っているもの もう見えないのに アルバムで笑っているもの 別れてしまったのに 動画で語りかけてくるもの ディスプレイにいつも咲いている白い花 紅い花 …
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2023-3-6
山下徹の詩
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回転幻想
もつれて 球形になって どこまでも 転がってゆく 手と足が四つ 頭が付いた首 二つ 胴体 二本 腕 四本 脚 四本 乳首 四つ くちびる ふたつ サイレンみたいに喚き散ら…
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2023-3-5
山下徹の詩
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楽しかったと言いたい
すべてを忘れてしまった 虫メガネで見ても 望遠鏡で見ても 何も見えなかった やはり ばくぜんとして こころも からだも どこにも見あたらなかった ただ つまさきにだけ …
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2023-3-3
山下徹の詩
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この世にいない
頭が混乱していた。 きのうか、数日前か、それとも二、三年前のことか、判然とはしなくなってきた。確かきのう書いたはずだと、最初そう頭の中は語っていた。数分後には、いやあの作品を仕上げたのは数年前だったよ、頭は呟…
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