カテゴリー:山下徹の詩
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八月十五日に台風が来た
午前三時ごろ目覚めた。気になっていた鉢植えのアーモンドを玄関の中へ入れた。 台風七号の影響だろう、外が騒がしい。ゴウゴウと唸ったり、バタバタと叩いたり、ザワザワゆすったりしている。昨夜から一階のシャッターはす…詳細を見る -
無言のまま、立ち去る。
あなたに何を話そうか 迷っていた ほんとうは 申し訳ない気持ちでいっぱいだった こんなにもたくさん お話したいことがあったのに 立ちすくんでしまった これがわたしのはだかの心だ…詳細を見る -
もう一度 愛しあってみようじゃないか
こちらから 別れなくても いずれ 向こうから 別れてくれる これが 物事の道理だ だから もう 別れ話はよそう ねえ おまえ こんな時間 ムダじゃないか …詳細を見る -
そうなんだ おかしいね
だから これだけは あなたに伝えておきたかったんだ 最初はね もちろん ひとりぼっちと ひとりぼっちだったけど 愛しあって いつのまにか ふたりぼっちになったりして…詳細を見る -
それはざらざらしている
他でもない 最近 わかったことがある まあ 聞いてくれたまえ さあさ もっとこちらへ あれは手品さ 誰も信じないと思うが…… だったら 種が知りたいだろう 耳を出してごらん 小…詳細を見る










